暗号資産(Bitcoin)現物手動トラリピ 運用ルール(2021年8月16日運用開始)
久しぶりにブログを書きます。(笑)
というのも、今日から実行する暗号資産の手動トラリピについてきちんとルール化し、一定の成果と記録を残したいと思ったからです。
暗号資産の運用については今年一度失敗しています。
最高値(約7,000,000円)から半値以下に急落した時です。
暗号資産の値動きをなめてました。
投資の基本中の基本である【資金管理】がきちんとできていなかったためです。
ちなみに資金管理の失敗はコロナショックの時も味わっているので、正直残念です(自分に)。
途中で挫折しても再挑戦し成功まで続ければいいことなので、今回再びチャレンジしてみようと思ったというわけです。
新・運用ルール
初期運用額 400,000円
対象 Bitcoin
口座 GMO COIN
手法 現物手動トラリピ
レンジ幅 6,500,000円~3,500,000円
トラップ幅 100,000円
利益確定幅 200,000円
初期ロット 0.0026BTC
必要資金と複利運用
この設定の場合、資金が次のようになるとロットを増やして複利運用できます。
ロット(BTC) | 必要資金(円) | ロット(BTC) | 必要資金(円) | |
0.0027 | 418,500 | 0.0039 | 604,500 | |
0.0028 | 434,000 | 0.004 | 620,000 | |
0.0029 | 449,500 | 0.0041 | 635,500 | |
0.003 | 465,000 | 0.0042 | 651,000 | |
0.0031 | 480,500 | 0.0043 | 666,500 | |
0.0032 | 496,000 | 0.0044 | 682,000 | |
0.0033 | 511,500 | 0.0045 | 697,500 | |
0.0034 | 527,000 | 0.0046 | 713,000 | |
0.0035 | 542,500 | 0.0047 | 728,500 | |
0.0036 | 558,000 | 0.0048 | 744,000 | |
0.0037 | 573,500 | 0.0049 | 759,500 | |
0.0038 | 589,000 | 0.005 | 775,000 |
複利で回した方が必然的に短期間で増えることが期待できます。
確定利益
初期は0.0026BTCで運用します。
200,000円の利益確定幅ですので↓
200000×0.0026=520
ということになり520円の確定利益になります。
(実際はこれに微々たる手数料をもらえます。)
複利効果
上記の通り15,500円たまるとロットを増やせるので、これを目指していきます。
初期に運用のみで回す場合は0.0001BTC増やすのに約30回の決済が必要です。
しかし、ロットが0.005BTCになると一回の決済で1,000円の確定利益になるので約半分の決済回数でロットが増やせるようになります。
これが複利効果です。
初期のうちは決済を待つだけではなく資金を追加していった方がよさそうですね。
出口戦略
いわゆるトラリピ運用はレンジ相場が続く限り長期で運用すればほぼ負けません。
ただし、暗号資産の場合は株やETF、CFD、FXなどと異なり不確定要素がとても多く上下どちらにも簡単にレンジ抜けする可能性を持っています。
レバレッジを効かせた取引の場合は下抜けた場合はとても危険な状態になりますが、今回はそれを回避するためにロットを下げ現物取引としています。
現物ならとりあえずロスカットしないので、再上昇を待つという戦略になります。
上に抜けた場合はどうするか。
これはその時考えることにします。