BTC運用 終了
8月16日から運用していたBTC手動トラリピによる運用ですが、米国でBTCETFが承認されたことを受け急騰。
これにより当初予定していたレンジ上限を上回りました。
途中上限を650万円→700万円にしたのにさらに上抜けてしまいました。
もちろん利益が出たので良いのですが、ちょうど2か月という短期間で終わってしまったのは少し残念です。
運用成果はこんな感じです。
運用原資(追加分含む)
416,000円
確定利益
8月 3,680円
9月 11,340円
10月 13,120円
合計 28,140円
利回り
28,140(確定利益)÷416,000(原資)÷2(か月)÷12(か月)×100(%)≒40.6(%)
金額的には大したことないですが運用としてはうまくいったことが証明できました。
今後は似たような手法で別の運用方法を模索します。
ご覧いただいた方、ありがとうございました。
トライオートETF・日経レバ(1570)で利益を生み出す!!!
皆様こんにちは。
トライオートETFといえば、ほとんどの人が選択するのがナスダック100トリプル(TQQQ)ですよね。
でも、先日のトライオートETFの改定で、新規に自動売買の設定を組み立てることができなくなってしまいました。。
もし、今後TQQQ自体が取り扱われなくなってしまったら???と不安になる方も多いと思います。
そこで今回、日経レバを使ってある程度の利益を期待できる設定を考えてみました。
その前に
日経レバとは・・・
日経平均株価変動率に対して2倍の値動きになるように設計されたETF
簡単ですね。
毎日ニュースで耳にするあの日経平均株価の変動率の2倍の値動きがある銘柄です。
余談ですが、プロシェアーズ ウルトラプロQQQ(通称ナスダック100トリプル)はアメリカの大型ハイテク株・NASDAQ100指数の3倍の値動きがあるように設定されている銘柄です。
そんなの知ってますよね。はい。
昨今の日本は首相が変わり、また衆議院選挙を目前に控えていることもあり、日経平均株価は大きく上下に動いています。
自動売買勢としてはここをうまくつかまえたいところです。
個人的にTwitterでもちらほらとお話している通り、バックテストだけ見れば日経レバで設定を組むと、思いのほか良い成績になります。
ただ、注意しなければいけないことがあります。
それは日経平均株価は超長期チャートで常に上昇トレンドを描く米国株と同じ考えでトレードすると、思わぬ高値掴みをするリスクが考えられるということです。
日経平均株価の超長期チャートはこちら
最近株上がってるなーと思っても30年以上前はもっと高かったという。。
一方、S&P500の超長期チャートはこちら
FIREの解説本に「米国株に投資しろ」と書いてある理由がよくわかりますね。(笑)
うんちくはここら辺にして実際にトライオートでどのように設定していったら良いかまとめました。
今回のテーマは
- 直近1年間の相場で考える
- 今後日経平均はそれほど下がらないだろうと予想する
- しかしながら上昇し続けるとも言えないので高値掴みは避ける
をテーマに考えています。
設定するレンジは16500~13500ということにしました。
※Twitterで適当につぶやいていたのと少し違います。ご了承ください。
利益幅はどれくらいがいいのかよくわからず、Twitterでは1,000円と適当に言っていましたが、バックテストをしたところ実はこれが結構合っていました。(爆)
シミュレーション結果(2019年1月~)
利益幅(円) | 期間収益率(%) | 期間損益(円) |
900 | 64.84 | 60,889 |
1,000 | 68.59 | 65,028 |
1,100 | 65.05 | 62,934 |
1,200 | 63.83 | 62,523 |
1,300 | 61.05 | 61,256 |
1,000円付近を解析するとこんな感じ
利益幅(円) | 期間収益率(%) | 期間損益(円) |
950 | 66.49 | 63,031 |
980 | 67.63 | 64,119 |
990 | 68.11 | 64,568 |
1,000 | 68.59 | 65,028 |
1,010 | 69.17 | 65,578 |
1,020 | 69.96 | 66,326 |
1,030 | 69.24 | 65,640 |
1,040 | 66.36 | 64,085 |
1,050 | 62.45 | 60,561 |
注)2019年も2020年もレンジから外れているので2020年1月~でもよさそうなものですが、2020年1月~でシミュレーションを出すと数値がどれでも変わらないので上記にしています。
ということを踏まえて、満を持して紹介するのがこれ↓
万一にもマネしたいと思った人はこれ↓を見てくださいね。
【トライオートETFおろち設定】
資金管理はどうするの?っていうのが最も大切なところですが、チャートを見ると2020年前半に突如降臨したコロナショックでも5,000円以上の価格になっています。
そして、必要証拠金はこちら
とりあえずコロナショックの下落を想定するなら↓
取得価格 | LCライン | 必要証拠金 | 必要資金 | |
1 | 16,500 | 5,000 | 3,400 | 14,900 |
2 | 16,320 | 5,000 | 3,300 | 14,620 |
3 | 16,140 | 5,000 | 3,300 | 14,440 |
4 | 15,960 | 5,000 | 3,200 | 14,160 |
5 | 15,780 | 5,000 | 3,200 | 13,980 |
6 | 15,600 | 5,000 | 3,200 | 13,800 |
7 | 15,420 | 5,000 | 3,100 | 13,520 |
8 | 15,240 | 5,000 | 3,100 | 13,340 |
9 | 15,060 | 5,000 | 3,100 | 13,160 |
10 | 14,880 | 5,000 | 3,000 | 12,880 |
11 | 14,700 | 5,000 | 3,000 | 12,700 |
12 | 14,520 | 5,000 | 3,000 | 12,520 |
13 | 14,340 | 5,000 | 2,900 | 12,240 |
14 | 14,160 | 5,000 | 2,900 | 12,060 |
15 | 13,980 | 5,000 | 2,800 | 11,780 |
16 | 13,800 | 5,000 | 2,800 | 11,600 |
合計 | 211,700 |
211,700円用意すれば良いことになります。
いきなりそんなには下げなくない?と思うなら2021年初来安値に耐える13,000円ゾーンの用意もしました。↓
取得価格 | LCライン | 必要証拠金 | 必要資金 | |
1 | 16,500 | 13,000 | 3,400 | 6,900 |
2 | 16,320 | 13,000 | 3,300 | 6,620 |
3 | 16,140 | 13,000 | 3,300 | 6,440 |
4 | 15,960 | 13,000 | 3,200 | 6,160 |
5 | 15,780 | 13,000 | 3,200 | 5,980 |
6 | 15,600 | 13,000 | 3,200 | 5,800 |
7 | 15,420 | 13,000 | 3,100 | 5,520 |
8 | 15,240 | 13,000 | 3,100 | 5,340 |
9 | 15,060 | 13,000 | 3,100 | 5,160 |
10 | 14,880 | 13,000 | 3,000 | 4,880 |
11 | 14,700 | 13,000 | 3,000 | 4,700 |
12 | 14,520 | 13,000 | 3,000 | 4,520 |
13 | 14,340 | 13,000 | 2,900 | 4,240 |
14 | 14,160 | 13,000 | 2,900 | 4,060 |
15 | 13,980 | 13,000 | 2,800 | 3,780 |
16 | 13,800 | 13,000 | 2,800 | 3,600 |
合計 | 83,700 |
これだと83,700円です。ただし、万一ショック相場になった場合は追加資金が必要なので、レンジ上抜けで黒字撤退するなど工夫が必要です。
人に紹介して自分でやらないのも微妙なので、この設定を稼働させてしばらく様子を見てみることにします。
お楽しみに。(笑)
BTC運用 9月19日~10月2日
初期資金 400,000円・・・①
積立金額 16,000円・・・②
運用資金 433,180円・・・①+②+③
期間運用利益 7,020円
累計運用利益 17,180円・・・③
すっかり自分だけの記録を残しているだけ。
更新頻度も鈍くなってきました。
この運用方法はスキルなどは必要なくやっていれば誰でも一定の成果を上げられる手法。
面倒ではありますが。。。
運用資金が434,000円に到達すると0.0028BTCでの運用にステージアップ!
複利の力を感じるときです。
あと2回の決済。
楽しみ。
AUD/NZD 底値買い集め計画
AUD/NZD(オージーキウイ)の下落がなかなか止まらない今日この頃。
オーストラリアとニュージーランドの地理的要因から1.00を割る可能性はほとんどないという神話を信じるならば、現在の相場は絶好の買い場ということになります。
できることなら底値で大量に買い込んで1.07~1.08まで連れていきたいところですが、相場はいつ変動するかわかりません。
もしかしたら1.00までいくかもしれないし、案外今のレートが底なのかもしれない。
個人的にはオーストラリア、ニュージーランド両国の政策の違いやコロナの感染状況から考えて、上昇にはもう少し時間がかかるものと思っています。
でも、ポジションを持たずに上に行ったらやっぱり悔しい!
それは誰もが思うはず!!
自分は1.02~1.01程度までは下落する可能性があるんじゃないかと考えていますが、これもどうなるかなんて誰もわからないことなので、1.03から下に下げたとき、どんどん買い集めていく計画を考えました。
買い指値 | 通貨数 | 保有ポジ総数 | 取得平均レート |
1.03 | 3,000 | 3,000 | 1.0300 |
1.029 | 3,000 | 6,000 | 1.0295 |
1.028 | 3,000 | 9,000 | 1.0290 |
1.027 | 3,000 | 12,000 | 1.0285 |
1.026 | 3,000 | 15,000 | 1.0280 |
1.025 | 3,000 | 18,000 | 1.0275 |
1.024 | 3,000 | 21,000 | 1.0270 |
1.023 | 3,000 | 24,000 | 1.0265 |
1.022 | 3,000 | 27,000 | 1.0260 |
1.021 | 3,000 | 30,000 | 1.0255 |
1.02 | 7,000 | 37,000 | 1.0245 |
1.019 | 7,000 | 44,000 | 1.0236 |
1.018 | 7,000 | 51,000 | 1.0228 |
1.017 | 6,000 | 57,000 | 1.0222 |
1.016 | 6,000 | 63,000 | 1.0216 |
1.015 | 6,000 | 69,000 | 1.0210 |
1.014 | 6,000 | 75,000 | 1.0205 |
1.013 | 6,000 | 81,000 | 1.0199 |
1.012 | 4,000 | 85,000 | 1.0196 |
1.011 | 4,000 | 89,000 | 1.0192 |
1.01 | 1,000 | 90,000 | 1.0191 |
1.009 | 1,000 | 91,000 | 1.0190 |
1.008 | 1,000 | 92,000 | 1.0188 |
1.007 | 1,000 | 93,000 | 1.0187 |
1.006 | 1,000 | 94,000 | 1.0186 |
1.005 | 1,000 | 95,000 | 1.0184 |
1.004 | 1,000 | 96,000 | 1.0183 |
1.003 | 1,000 | 97,000 | 1.0181 |
1.002 | 1,000 | 98,000 | 1.0180 |
1.001 | 1,000 | 99,000 | 1.0178 |
1 | 1,000 | 100,000 | 1.0176 |
レートが1.03から0.001NZD下がるごとに上記の通貨数を買い集めていきます。
仮に1.00まで下落した時、100,000通貨を買い集めることができ、平均取得レートは1.0176になるはずです。
数値だけだとわからないので直感的イメージはこちら↓
1.00まで下がらず途中で上昇していった場合はそれで諦めます。
※それでもポジションを持っていれば利益は見込めます。
あとはずっとホールドしておいて決済は1.083の指値とします。
最高パターンの「100,000通貨集められて1.083で決済できた」場合、いくら儲かるかというと
(1.083-1.0176)×100,000×77.0=503,580円
注:1NZD=77.0円の場合 かつ スワップ未考慮
なかなか夢のある話だと思いませんか??
なお、いくら下値が限定的といってもロスカットにならないように必要資金を把握しておく必要があります。
【注意】
500,000円で運用した場合
レートが0.993程度になるとロスカットします
損失額約200,000円
600,000円で運用した場合
レートが0.979程度になるとロスカットします
損失額約300,000円
700,000円で運用した場合
レートが0.965程度になるとロスカットします
損失額約400,000円
800,000円で運用した場合
レートが0.952程度になるとロスカットします
損失額約500,000円
900,000円で運用した場合
レートが0.938程度になるとロスカットします
損失額約610,000円
1,000,000円で運用した場合
レートが0.925程度になるとロスカットします
損失額約720,000円
注:いずれもスワップを考慮していないため、マイナススワップが蓄積されるともっと早くロスカットされることがあります。
夢がある運用ですが安全な運用はありません。
十分な資金をもって運用しないとギャンブルになってしまいますね。
上手くいっても失敗しても、投資はすべて自己責任です!
BTC運用 9月12日~9月18日
初期資金 400,000円・・・①
積立金額 16,000円・・・②
運用資金 426,160円・・・①+②+③
期間運用利益 2,700円
累計運用利益 10,160円・・・③
運用開始から一ヵ月以上経過しました。
毎週日曜日に記録を更新していましたが前回は忘れました。(笑)
忘れたというより気力がなかったという感じでしょうか。
中国恒大集団(エバーグランデ)の経営破綻懸念から暗号資産は急落しています。
中国は暗号資産が禁止されていたはずなので、下落がこの程度でおさまっていると理解した方が良いのでしょうか。
どのみちボラティリティがあった方がトラリピ手法には有効なので、どんどん上下してほしいところです。
BTC運用 8月29日~9月4日
初期資金 400,000円・・・①
積立金額 16,000円・・・②
運用資金 420,760円・・・①+②+③
期間運用利益 1,080円
累計運用利益 4,760円・・・③
運用開始から20日間経過しました。
最近あまり上下に振れません。
運用してる側としてはあまり面白みがない相場ですがこんな時もあるでしょう。
待つことも大切ですね。